旧熊ノ平駅を後にして、ひたすら下っていきます。
(記事が前後してすみません。)
碓氷第六橋梁を眺めます。小さくもきれいな形のアーチですね。
第五橋梁は横から階段で路盤に上がれました。このまま歩きたくなる「アプトの道」です。
そしてさらに下り、めがね橋(碓氷第三橋梁)へ。やっぱり圧倒的!!
軽井沢駅で見た10000形機関車が、歯車ギシギシ言わせて登ってたんでしょうねー。
大パノラマ!この橋も本当に頑丈そうです。
上にあがれるのですが、高そう。。。廃線跡の「アプトの道」は今度歩きにくることに決めました。その時に取っておくことにしよう。
さらに下ると旧中山道、古道の入り口です。
この道歩いて軽井沢を目指すというのも面白そうですね。
「旧中山道」をアナウンサーが「いちにちじゅうやまみち」と間違えたことがありましたけど、ある意味「その通り」と思わせる鬱蒼とした登山口。。。
旧国道18号線は「アプトの道」を跨ぎます。ゆったりとした曲線が美しい。。。
坂本宿へ。一直線の下り坂に旧家が並んでいます。碓氷峠越えをする旅人で賑わったことでしょうね。まっすぐに上っていくのが、自転車では地味に疲れそうな道かな。。。
横川駅に向かう途中、「旧中山道馬車鉄道路線」なる看板がありました。
1888年に開設され、1893年の信越本線開通までの間は、馬車鉄道が横川と軽井沢を結んでいたそうです。
きっと、馬車鉄道でトンネルや橋のレンガも運んだんでしょうね。
ひとまず横川駅まで下ってきました。駅前にはEF63の車輪も設置されています。
ラクして下ってきただけのクチが言うことではないのですが、
万年初心者の自分でも案外登れたんじゃないかなと思ったりします。
でも、上りだと自転車漕ぎに集中してしまい、信越線の遺構をのんびり見る余裕はなかったでしょうね。
ちなみにStravaでセグメントを見てみますと、このような感じでした。
寄り道込みで、1時間16分(移動時間としては44分)
順位は2597人中2581位の好記録!?
下りを15分くらいで行く人もいるようですが、それはさすがにスピード出しすぎかと。。。