やっとこさっとこ、竜神大吊橋まで上がってきましたが、
お腹も減って、水分も足りなくなり、すこし体がプルプル震え?を感じます。
期待のレストランは何と休憩時間中。スナックコーナーはありますが、たこ焼きだとか、ショウガ丼とか、そそられるものがなく。。。とにかくポカリとSOYJOYで、何とかしのいで休憩を。。。登ってくる間、美味しそうなそば屋さんはあったのですが、人が並んでいるし、もう一軒は営業終了していたし。。。そばたべたかったのにー。。。
龍神大吊橋は渡るのに320円。眺めは大変いいです。が、怖くて下は覗けず、端は歩けません。。。
下が見られるようになっていますが、直視できず。これも腕伸ばして撮ったりして。。。対岸には竜神様の大きな絵が。
ジオパーク構想の看板がありました。八溝山系周辺全体で見てみたいですね。
がんばって、もう一度渡らないと帰れません。。。ひぃ。
肝を冷やしたところですが、コンビニ目指して、一気に下っていきます。一番近くにあったのは、なんとセコマ。
夕方も近くなり、時間的にも、だんだん厳しくなってきたので、速攻カロリー補給。ドリンクゼリーも、どらやきもセコマのPB。
なら、やっぱ「タバッコ峠」の名前はアイヌ語由来で決定ですね。
なんて北海道こじつけしたりして。。。
かなりご年配のローディーさんが、ジッと私のプジョーを見つめております。伺ってみると茂木からお越しで、この日は100から120kmくらい走るとのこと。
すごいなー。自転車って、やっぱり一生のスポーツになるんだなって思いました。「小径車どう?」って聞かれたので、「おそいっすよ。」って答えました。ロードバイク乗ったことないから、比較できないけど、抜かされるし(笑)
さて、日が暮れる前に常陸太田に着きたい。どんどん下っていきまして、
「和田」交差点を右折したところで、山田川堤防上のサイクリングロードに誘導されます。久慈川サイクリングロードの延伸部。。
前に道幅いっぱいのトラクターが。。。あおり運転にならないよう、ゆっくり後からついていったりして、
古くからある「久慈川サイクリングコース」に入りました。そういえば、マップ上はヒルクライムルートになっていますが、
サイクリングコースに入るとルートサインは無くなりました。
補修されているところもありますが、古い舗装のところもあり、がたがたするところもありますね。ちょっと迷うところもあったので、ヒルクライムルートサインがこちらのサイクリングコースにもあるとありがたいなー。
久慈川との合流部に近づいてきて、左岸に木製の橋を渡りたいのですが、、、通行止め。迂回して
左岸に渡り、久慈川と山田川の合流点。とても虫が多く、蚊柱?に突っ込むこと多数。
↓ が役に立ちました。
最後はかなりヘトヘトに。。。奥久慈里山ヒルクライムルートマップでは常陸太田駅近くの日帰り湯が掲載されていましたので、そちらに向かいます。太田温泉「やまぶきの湯」。
公営の福祉施設併設なので、正直期待薄でしたが、緑がかった塩化物強塩冷鉱泉。かなりヌルヌルを感じ、大変よい浴感でさっぱりいたしました。ここは駅も近いし使えるなぁ。でも福祉施設併設だからか、風呂上りに「ビ」という感じの施設ではありません。到着したのがちょうど17時です。
この日は烏山駅をスタートし、タバッコ峠~アップルライン~常陸大子駅~竜神大吊橋~常陸太田とやってきて、
STRAVA上では、合計距離は96.9km。竜神大吊橋を歩いた分等も含みますが、始発の上野東京ラインに乗るため、自宅から川崎駅まで自走した分も合わせると、
折りたたみ自転車では、初の1日100km越え達成!!
充実感にひたりながら、水郡線で帰ります。
反省点としては、常陸大子から常陸太田まで向かうのであれば、常陸大子でしっかり補給を。大子も旧水府村もソバの名産地ですから、それを逃したのは大後悔。
また、竜神大吊橋はその時点で残された体力には、急勾配過ぎたので今回はパスで良かったかも。。。ちょっと腰が張ってしまいました。
それでも今回、奥久慈里山ヒルクライムルートのメインルートをかなり走ることができました!篠さんおススメの奥久慈グリーンラインや八溝林道もチャレンジしてみたいです。
また、常陸太田は、日立電鉄廃線跡ポタもしたいので、ここもログつなげに来たいと思います。