道の駅みわ「北斗星」から、「奥久慈ヒルクライムルート」とされているルートを行きます。茨城県さんに送ってもらったルートマップを見て、18きっぷ使って行こうと妄想を進めておりました。
ところが、このマップを持参するのを忘れてしまい、、、、
道の駅にちゃんとありました。また頂戴しますね。ありがとうございます。茨城アンデスメロンソフトを食べながら、再度ルート確認。
マップ裏には、「山は〇癖」のヒルクライマー、篠さんによる「奥久慈ヒルクライムガイド」が書かれているので、そこももう一度目を通します。(ちなみに私だったら「廃線跡ポタ」が〇癖かな。。。どーでもいいか。)
4つのヒルクライムコースが紹介されていますが、今回その中では一番の初心者向け。
道の駅みわ北斗星から、タバッコ峠からアップルラインを通って、常陸大子に向かいます。
しかし、マップを確認したにもかかわらず、スタートしていきなり間違えて「鷲子交差点」を左折してしまいました。
矢羽根が全然出てこないことに気づき、戻りましたが、そういう点でも、ヒルクライムルートとして矢羽根や標識を整備されていることはありがたい。。。
県道29号線から県道32号線に、古い宿場町高部宿を左折します。小さいですが、ルートの分岐標識が設置されています。
ここには間宮家住宅という文化財の洋館がありました。
満開の桜を眺めながら、気持ちよくゆるゆると登っていきます。
二車線の道が細くなって、勾配が急になっていきまして、
「タバッコ峠」に到着です。気温が高くなってきて、汗をかきました。
手前は那珂川流域で、奥は久慈川流域で大子町になりますね。不思議な「タバッコ峠」の名前の由来ですが、、、ネットで検索してみますと、
「煙草」ではなくて、アイヌ語に由来する「タワ」が転じてコがついて、タワッコからタバッコになった説が有力なのかな??諸説ありのようです。
東北にはアイヌ語由来の地名見られますが、やっぱり当地は福島県もほど近いですしね。右側に古い石碑があるそうなのですが、当日は気づかず、
栃原の集落を下っていきます。
左折して広域農道「アップルライン」に入りまして、登り返し。
満開の桜を見ながら進むと、勾配がきつくなっていきます。
開けて眺望がよくなってきました。えっちらおっちら。
一回平らになったので、もう終わりかなと思いましたが、もう一段グイっと登ります。眺望はいいのですが、人工林が多く、伐採されていて、少し痛々しい山肌が多く見られます。
稲荷山トンネルを抜けますと、下りです。60/88.3kmの標識があります。これ水戸からってことでいいのかな??
8%の下り坂を気持ちよく降りてきました。これでアップルラインは終了です。
ルート標識は右折して常陸大子駅へと向かう方向となりますが、
マップに書かれていて気になったスポットにちょっと寄り道。つづく。