水浜電車が1922年に開業した一番最初の区間を進んでいきます。
浜田駅跡から様相が変わってきました。田畑の中を通ります。


味のある木製の橋が架かっています。基礎は水浜線時代のものでしょうか??


田んぼの真ん中を緩くカーブしますが、


突き当りの水路で一度途切れます。しかし、奥には高まりが残っています。


そこから続く砂利道を進んでいきますと、畑の真ん中に怪しげな杭が。。。
ありました!!「水浜」と書いてあります!!水浜線の境界杭ですね。ちょっと古くなっていて文字が判別しづらいですが。



この先は舗装路ですが、大型車が入れないように頑丈な鉄柱が。これは、何か所か見られます。
茨城県発行のサイクリングマップ「大洗・ひたち海浜シーサイドルート」でも、この辺りを「水戸のりんりんロード~水浜電車廃線跡と田園巡り~」と紹介されていますが、そんな点からも自転車で走りやすいところです。


おっ!!また「水浜」と書かれた境界杭が残されています。さっきのよりもクリアに「水浜」の文字が残されています。


東水戸道路をくぐって、砂利道を進みますと、



旧常澄村役場前を通っていきます。国道51号線を越える辺りは、廃線跡がどこかよくわかりませんが、



涸沼川に突き当たりました。ここを渡っていたんでしょうね。


迂回して涸沼川を渡り、先ほどの反対側にやってきまして、



大洗町内の中心部に入っていきます。
また大きなショッピングセンターの駐車場がありました。ここが磯浜駅の跡でしょうかね。


この後大洗町内を進んでいきますが、つづきます。