開成駅前でNSE3100形をひとしきり愛でます。前回の続きです。
連接台車もしっかり残されていますね。VSEの定期列車引退が間もなくですが、今後連接台車の列車は無くなってしまうのでしょう。高速安定走行と居住性の向上にこだわりを持ってきた小田急の社風は好きです。
第2、4日曜日は車内が公開されるとのこと。1日違い。またもやリサーチ不足。。。開成町はあじさいが有名ですが、あじさい祭りの時も公開されるようです。
展望席にかけて、丸みを帯びたデザインも秀逸かと。
開成駅を後にして、酒匂川を少し走ります。走りやすくて気持ちよいサイクリングコースですね。
曽我梅林に向かいます。
下曽我駅には観梅にきたお客さんが結構いました。その流れについていき、別所の方では満開の木も見られました。梅まつりは本当は2月20日までの予定だったようですね。こちらも梅の開花は遅いようで。
昨年はしだれ梅も満開だったのですが、
この日もまだ全然咲いていませんでした。
ちなみに、公式HPによると本日2月28日にしだれ梅が満開になり、今週が見頃のようです。
さて、梅林近くの細い陸橋を上りますと、、、、
富士山と「横コツ」こと国府津車両センターが広がります。
いつもの輪行に使う湘南新宿ライン、上野東京ラインの電車ばかりであまり面白くはないのですが、、お目当ては
検修庫にいました。相模線205系500番台。もうラストランまで半月あまりです。
横にはすでに、ほぼ置き換わったE131系が。房総各線、宇都宮・日光線でも、あっという間に置き換えが進んでますね。
車両センターに沿って、国府津方に進みますと、留置されている205系が見えます。
もう一本の陸橋に上がってみますと、運用を外れたであろう205系500番台がずらり。。。他の205系のように海外に行くのでしょうか。それとも長野への最後の旅路を待つばかりか。。。?
相模線電化の折、どうせ103系が中古で回ってくるんでしょ。と子供ながらに思っていましたが、まさかの新車。しかも、独自の顔が投入されることに何かワクワクした記憶があります。
その205系の後は、横須賀線E217系の4両増結編成が回ってくるのでは?と推測していたのですが、今回も新車投入とは。勝手に「まさか!」って思っています。
早く帰る必要があったので、締めの一風呂は今回は省略。国府津駅から帰ります。
「峠」越えで始まりました昨年リタイアした渋沢丘陵リベンジは、結局「花より鉄分」となってしまいました。
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