今回は鶴見川支流の小河川ポタ。良い天気の土曜日。輪行日和ですが、用事があり遠征できず。夕方の用事先に自転車で、寄り道してから向かうことに。
鷹野大橋近くの、プロミス・シンデレラの木にはテント張って、楽しそうに人が集まっています。現在放映中の「恋です。」でも、めるるのシーンで出てきたのを見ましたよ。
いつもは右岸を走る鶴見川ですが、今日は左岸をのんびり行きます。
綱島駅近くは特に左岸の方が人が多いです。ブルーラインの新羽車両基地横を通って、
大熊川との分岐点です。ちょうど上を首都高が通ります。
また、STRAVAが動いてなかった。ログはここからスタートします。
大熊川を行きますと、すぐに畑が広がります。
新羽からIKEAへの県道を渡ります。この区間は整備がまだで、昔の細い県道が残っている部分ですが、道路整備で森がなくなりそうですね。。。
第三京浜をくぐって、折本橋の交差点。
大熊川はこんもりした里山の森に沿って流れています。
細くなって暗渠になってしまいました。その上を進みます。暗渠を抜けると更に細くなり、
畑の真ん中を流れて、都筑スポーツセンターのあたりが最上流なのかな?
一回そのまま中原街道まで出てみます。
グーグルマップを見てみますと「水車の坂」という道が近くに書かれています。本当に水車があるのでしょうか、気になったので行ってみることにします。
軽く登って、反対側に下っていきますと、
コンパクトなかわいい水車が回っているのを見つけました。「浄念寺川せせらぎ緑道」と整備されています。
緑道のこの区間は短くて、その先は工場の敷地になるのでしょうか?この辺りの地名は池辺町です。「いけべ」だと思いましたが、今回自転車で走って、「いこのべ」と読むということを初めて知りました。
この辺りに池があったんでしょうかね。南下して緑産業道路の梅田橋交差点にやってきました。今度はそのまま江川せせらぎ緑道に向かいます。
かつて水田地帯だったこの付近が都市化して荒廃した川を再生し、下水処理場の再生水が流れているとのこと。手づくり郷土賞の記念碑があります。
最後は路地を右往左往しつつ、鶴見川への合流点に戻り、一周してきました。
いつも車でこのエリアの幹線道路を走るし、鶴見川のサイクリングロードも走っているので、この辺のことは知っていたつもりでいましたが、一本外れたところには知らなかった風景がありました。個人的には、とても発見があった楽しい寄り道となりました。
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