東武熊谷線跡と赤岩渡船を楽しんで、西小泉駅まで参りました。時はちょうどお昼。まだ輪行して帰るには早いので、
太田市に向かい、蛇川サイクリングロードを上流に向かいます。途中餃子の王将があったので、餃子定食でお腹を満たしつつ、
刀水橋より少し利根川上流から分岐する蛇川に沿っていきます。
鶴舞う形の群馬県らしい河川名板です。太田市の住宅地の間を進み、
東武伊勢崎線は迂回して踏切を渡っていくと、
サイクリングロードは田んぼの真ん中を突っ切っていきます。夏は暑くて冬はからっ風でしょうか。。。全体として比較的整備されていて、のんびり走りやすいサイクリングロードです。でも、全然他の自転車に出会いませんでした。。。。
サイクリングロードが終わって、蛇川は東武桐生線をくぐったあと向きを変えて、
そのまま線路に沿っていきます。
ずっと平野を進んでいましたが、こんもり、山が近くになってきました。
この山の向こうは渡良瀬川が流れているわけですが、
看板がでていまして、、、スネークセンター???いろんな蛇がみられるのでしょうか。まさか、蛇川と関係あるのかな?
スネークセンターを検索してHPを開いてみましたが、一瞬で閉じました。。。私は蛇は大の苦手でして。。。行くことはあり得ません。
ほど近くには藪塚温泉があります。入ったことなかったし、藪塚駅も近いので、ここで締める方法もあったか。
りょうもう号が通りすぎていきました。この山塊を縁取るようにして東武桐生線は進みます。
東武新桐生駅に到着です。新しそうな駅舎ですが、ステンドグラス風デザインで凝ってますね。新桐生駅は渡良瀬川右岸に位置していますが、桐生市街は左岸に広がっているので、渡良瀬川を渡ります。
絹で栄えた桐生は歴史的建造物もいろいろあって、
池袋とかでもみかける8輪バスも走っています。ゆっくり町ブラするには、とてもよさそうです。
別の機会に渡良瀬川沿いも行きたいと思っています。今回桐生までやってきたのは渡良瀬川サイクリングのためにログをつなげておくというのも理由の一つでした。
マイナーだと思われた蛇川サイクリングロードでしたが、利根川サイクリングロードから渡良瀬川沿いに抜ける一つのアプローチとして使えるのではと思います。
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