また、メンテ記録をメモとして書かせていただきます。
こちらの記事で、南多摩駅から下河原線跡を行ったことを書いておりますが、
本当はこの日、西武多摩川線サイクルトレイン実証実験乗車を目的としておりました。
公式サイトで「スタンド」が必須と書いてあります。
南多摩駅から是政駅に向かって、スタートするとき、念のためスタンドを確認したところ、少し傾きが強くなっているような気がしました。これではサイクルトレインに何か支障があるかも???
反対側にグイっと手で曲げてみます。するとタイヤにあたってしまいました。曲げすぎ、曲げすぎ、、、元に戻さないとね。と反対側に引っ張ると、、、
ポキッ♪、、、、、、、ウソでしょ。。。
南多摩駅の前で、唖然とたたずんてしまいました。これじゃ、サイクルトレイン乗れません。。。(泣)
スタンドとともに心折れかけましたが、別ルートを考えまして、下河原線跡→国分寺→野川というルートにしました。スタンド無いので、自転車たてかけたりして。不便。。。
しかし、ひ弱な私の腕力で折れてしまうとは。さぞひどい金属(勤続?)疲労だったことでしょう。
もう一つ問題が発生。「シフトグリップ」のゴムが劣化して、うまくシフトチェンジできなくなってしまいました。特に軽いギアにしようとすると、空回り。ギアチェンジがなかなかできません。ついこの間、ハンドルグリップ変えたのですが、その時に合わせて変えられたらよかったのに。
考えてみれば、こちらもゴム製だから限界だったのは同じですね。よく見るとヒビも入っています。この状態ではギアをこまめに変える必要がある山道には行きづらい。。。
本体に何も問題ないので、ゴムだけ変えれば、ちょちょいのちょい♪と思ってネット検索してみましたが、全然見つけることができません。
しょうがないので、困った時にはプロに頼ろう。昨年入院してお世話になった、横浜は山下町のグリーンサイクルステーション(GCS)さんに、
シフトのゴムのグリップ部分だけパーツとして、扱っていないかなーと思って、お店に伺ってみましたが、無いそうです。。。そもそも、最近Birdyはグリップシフトではなく、普通のクロスバイク等と同じラピッドファイヤーなんですって。グリップシフトで多段変速は絶滅危惧種なようで。。。知りませんでした。。。
別にグリップシフトにこだわりがあるわけではなく、むしろラピッドの方が操作はラク。でも、ラピッドに丸ごと換えるとしても、今のBirdyは9段変速。私のは8段変速。そこでも時代の違いが。。。そのまま使えるシフターの在庫は無いそうで、調べていただくと取り寄せでコロナ禍で納入に時間がかかり、11月くらいになるとか。あと、お小遣い的な問題も。。。ちょっと考えさせてください。。。
いろいろ教えていただきありがとうございました。どうも私、時の流れに乗れていないようです。あー店舗内にある最新Birdyを見ると、、、いつかは新しいBirdyを手に入れたいものです。
とりあえずシフトグリップは保留として、MINOURA製のBirdy用のスタンドをGCSさんで購入。早速取りつけますと、やっぱり専用品だけあって、取り付け部分がスッキリしています。色も黒くて見た目も、重量も軽い感じがします。もっと早く変えればよかった。。。
変な傾きもなくなって、これで安心して、西武多摩川線サイクルトレインの実証実験にすぐさまリベンジ参加?することができたというわけでございました。
ちなみに西武多摩川線のサイクルトレインは、10月1日からは、本実施になるとのことです。利用時間も実験の時より拡大され、土日休は終日利用可能ですって!!早朝にも使えるというのはイイですね!!!この前、多摩湖方面にいけなかったので、また多摩川線を使ってリベンジしたいと思います!!
さて、シフトグリップの方は、さらにネットでいろいろ探したところ、同じグリップシフトの中古品を、中古自転車屋さんのサイトで見つけることができました。
とりあえずこのゴムのグリップ部を流用できそう。残りは今後の何かの時の部品として取っておきましょう。
外してみると。ゴムがボロボロ出てきます。むしろ、滑りながらもよくシフトチェンジできたものだ。。。
グリップだけ交換して、問題なくシフトチェンジできるようになりました。
台風の3連休初日は悪天候でしたので、当ブログのメンテを行い、諸設定やプライバシーポリシーを整備してみましたが、連休後半は台風一過で天気もよさそうです。シフトチェンジもスムーズになりましたので、かねてより行ってみたかった、山の方にチャレンジしてみることにしましょう。
ここまで、ご覧いただきありがとうございました。
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