今回は強羅駅をスタートし、仙石原から芦ノ湖畔を走って大観山から湯河原に下って一風呂です。
強羅駅をスタートしますが、まず、いきなり公園坂を登ります。ウォームアップなしの激坂はちょいきつい。。。
いきなり息切れ。。。ケーブルカーの公園下駅をくぐります。ケーブルカーの線路の下をくぐるというのは、あまり無いですよね。しかし、強羅からケーブルカーで一駅輪行すればよかったのでは???むしろ早雲山まで上がってから下ってくるのも面白かったかも。。。
県道733号を仙石原方面に向かいます。
アップダウンがありますが、国道を行くよりはるかに安全です。結構硫黄臭が感じられます。個人的には温泉の香りで好きなのですが、考えてみれば毒性はあるわけで。注意も必要なのかもしれませんね。写真を撮りませんでしたが、大涌谷の噴煙も見られます。その匂いは沿線の温泉からなのか、大涌谷から流れてきているのか不明ですが、活火山エリアを走っていることを実感。
ポーラ美術館まで来ると急坂を下っていき、
かつて湖だった仙石原です。箱根山の山体崩壊で流れ込んだ土砂で埋められて湿原となったわけですね。ススキ草原の真ん中を行きます。爽快。
県道で一山越えまして、桃源台までやってきました。
昨年6月に来たときは、国道138号を金時神社近くまで行き、ゴルフ場の間のサイクリングコースを行って桃源台にいきました。
やはり県道は道路も細くてバスが怖い。。。個人的には、仙石原から芦ノ湖へはサイクリングコースの方が、ダートはありますけど、のんびり行けるので、そっちの方がいいなー。
そして前回は桃源台から海賊船に輪行しましたが、 今回は湖尻から芦ノ湖畔の歩行者自転車専用道を進みます。
湖沿いの道ですが、湖面に沿って平らな道。という感じではなく、アップダウンが思ったよりありますね。緑が美しく楽しい道です。
箱根園に到着です。日帰り温泉の竜宮殿があります。箱根園来たことなかったのですが、竜宮殿って、かつての浜名湖ホテルを移築したものなのですね。とても威風のある建物でびっくりしました。また別の機会に一風呂頂きに来たいと思います。
箱根園をすぎると程なく箱根神社の近くを過ぎまして、
元箱根港に到着です。前回は旧東海道で湯本に下りましたが、今回は大観山へ向かいます。富士山が一応頭まで見えています。雲が増えてきました。大観山で富士山見えるかなー。
お正月の大学駅伝のゴール地点で左に曲がります。
目指す大観山に向かって5kmの登り。ゆっくり登りますが、走り屋系の車が多いですね。高音でエンジンふかして登ってくる音にびくびく。。。40kmで走ってくださいよぅ・・・
途中の展望台では雲が富士山にかかってしまいました。。。ゆっくり登って箱根ターンパイクの入り口に到着です。
と、なんとか雲の切れ間で富士山がてっぺんまで見れました。登った甲斐あり!!
ここからは湯河原まで下り約20km。一回もペダル漕がなくても下れるでしょう。きっと。
くねくねのつづら折りです。眼下にこれから下る道が見えます。
でも坂バカ(←敬意を込めて)の皆さんが結構登ってきます。私にはこんな坂を登る気には到底なりません。。。。ブレーキが壊れないように、スピードとブレーキングを気をつけて下ります。
奥湯河原温泉に到着です。さて、ここから温泉は数あれど。締めの一風呂どこにしようかな?公営日帰り温泉のこごめの湯はいったことあるし、その近くの万葉公園には7月に新しく源泉かけ流しの温泉ができるようで、
迷いながら温泉地を下ってしまい、結局、先月も立ち寄った「みやかみの湯」で一風呂いただくことにします。
湯めぐりも趣味なので、入った事のないお風呂をいろいろ回りたい気持ちもありますが、、、やっぱり、新しくて清潔なかけ流し露天風呂と炭酸泉風呂に惹かれてしまいました。 箱根の山越えしたのですから、足にたまった乳酸流さないとね!!
露天風呂と炭酸泉と水風呂のローテーションで、充実感爆上がり。
地物の干物をゲットして、湯河原駅から帰ります。
関東の梅雨入り直前に、すこぶる充実の鉄・輪・温泉でした!
次に箱根に来るときは、静岡側にも行きたいものです。GW以降、ご近所県内完結で鉄・輪・温泉してきましたが、行ってみたいネタが尽きかけてきました。6月20日期限のいろんな措置的なモノはどうなりますかねー??
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