今回は三浦半島南部、再訪です。昨年のこの時期からコロナ禍の運動として、自転車に再度目覚め、輪行を十数年ぶりに再開したのが三浦半島でした。晴れて風も弱めなので海辺サイクリングに絶好日。今回は前回と少しルートを変えて行きます。
三浦海岸駅から海はすぐ。海岸には地元の方以外は入らないようにという注意書きがでております。海岸線を南下します。対岸の房総半島も今日はくっきり。先週は一週間天気悪かったので久々のいい天気を満喫。
金田海岸から、ぐっと台地を登ります。三浦半島らしい台地の上の畑地が広がります。
今回はまず松輪間口漁港の方に左折します。
間口漁港から剱崎方向に登っていきますが、この先急坂。。。押し歩きです。
剱崎灯台には前回行きましたので、先に進みます。江奈湾の美しい干潟を過ぎ、左の毘沙門トンネル側ではなく、右の旧道を登っていきます。ひー。
岩堂山への登りを進みます。もうほとんどキャベツの収穫は終わっているようですね。
去年は6月5日にきましたが、その時はまだかなりキャベツあったと記憶します。今年は梅雨も早いし、早く収穫されたのでしょうか??
岩堂山の方に登りきりました。伊豆大島も遠く見えて、開けて気持ち良いところです。
下っていきまして、
三崎港に到着しました。前回来たときは城ヶ島に行きましたが、今回はパス。海の駅「ゆらり」でマグロの「とろまん」を食べつつ、一休み。
諸磯湾と油壷湾沿いに進みます。そういえば、油壷マリンパークが閉園という報道がありました。何度か行ったことがありますので、見納めがてら前に行ってみたら。。。
駐車場は渋滞。入場者も列をなしています。結構遠足でいった思い出もある県民も多いでしょうしね。再開発されるとのことですね。油壺温泉はいったことないのですが、先があるので後ろ髪ひかれつつ通過。
小網代湾に下ります。湾の奥には「小網代の森」が広がります。三浦半島では唯一の自然の原風景が残っています。自転車は入れませんが、
その脇の小道を登っていきます。昨年来て、この道、大変気に入りました。
引橋の交差点まで上がってきて、左折して三戸海岸に向かいます。
この台地の上からの眺望も、前回気に入りました。下って三戸海岸は立ち入り禁止。駐車場も閉鎖です。海岸にいる外国人に警察官が話しかけていましたが。
国道134号を北上します。昨年はソレイユの丘、荒崎の方も行きましたが、そちらは今回はパス。武山駐屯地の前を通り、林ロータリーで今回は内陸へ。武山山麓を走ります。また、登り。。。
アップダウンを繰り返し、津久井浜観光農園の上に出ました。眺めは最高、房総半島の鋸山方面がくっきり見えます。ですが、そろそろ三浦半島らしい台地のアップダウンは、お腹いっぱい。。。
海沿いに出ました。国道134号線より一本内陸の旧道を北上しつつ、
野比から尻こすり坂通りを上がったところの「野比温泉」に到着!今日はこちらでシメの一風呂いただきます。と。。。おや「まんぼう」のため休館中とな。。。HPに書いてあったかなー。。。ま、しゃーない。
それでも汗は流したい。久里浜港の脇の「海辺の湯」に行ってみることに。
港の出入りや、浦賀水道を行きかう船、そして対岸の房総半島を眺める露天風呂の眺望が大変良かったです。
お湯については触れませんけど、、、、大きないけすもあり、新鮮な魚介類が食べられそう!食べようか本当に迷いましたが、結局ガマン。。。
今回は野比温泉に入れず、油壷温泉にも後ろ髪を引かれてしまいました。別のルートバリエーションを考えて、また来ようと思います。
↓よろしければこちらもポタっと♪クリックよろしくお願いします!
しかし、一年たっても社会情勢がなかなか落ち着かないですね・・・。