昨年末から春にかけて、地元品鶴線界隈はさまざま変化があり、面白かったです。
185系、215系の引退及びライナー特急化が最大の出来事ではありますが、この期間、特に自分の生活に直結した変化と言えば、横須賀・総武快速系統のE235系1000番台の投入でした。昨年12月から運用が開始され、春にはかなり通勤時にも乗れるようになりました。
E235系1000番台はこんな列車。(写真はJR東日本のHP 2020年11月12日報道発表資料より)
普通車両はすでに何度も乗っております。オールロングシートとなり、全体での着席機会が減るわけですが、その分?グリーン車が進化しているとのことでしたので、グリーン車に乗ってみたい乗ってみたいと思っていたところ、
前回の九十九里浜に輪行する際、初めてE235系1000番台のグリーン車に乗ることができました♪
私は輪行時にはグリーン車を利用することが多いです。輪行袋はやはり大きな荷物で他のお客さんの迷惑になりがち。。。平日都心を通過する場合は特にグリーン車で。東北・高崎・東海道・常磐系統にはグリーン車はありますので、関東エリアの行き来にはとても使い勝手がよいです。中央系統にもまもなく導入されるので心待ちにしています。
階段は避けたいので、車両の両端部を使います。椅子と壁の隙間に自転車を置かせてもらうのが一番邪魔にもならないし、目を離しても倒れないのが安心。
シートも新しくて(←あたりまえ)座り心地は良いし、wifiも使えます。輪行時にはルート確認や立ち寄りポイントを調べたり、スマホはずっと見ているので、ありがたきことこの上無し。コンセントもついています。案内表示も画面が大きく見やすいし、インテリアも落ち着いて、快適そのもの!
これで日々のスイカで貯めたポイント交換ですと600ポイントで乗ることができます。コスパ最高!! 成田まであっという間でした。(その後成田線で銚子へ)
帰りの上総一ノ宮からの快速はE217系。これから廃車が進んでいきます。私の高校生時代にデビューの車両。もう残り数年でなくなると考えると、自分年取ったなーと思うわけですが。。。
E235のそれと比べてしまうと劣りますが、E217のグリーン車もまだまだ十分快適です。
帰りのラッシュ時間帯になりました。全席ほとんど着席状態でも荷物が邪魔にならないというのは本当に安心。
すると、都心のラッシュ真っ最中の駅から乗ってきた方が、私と同じように壁と椅子の間のスペースにブロンプトンを置いて、そのまま階段下のグリーン席に行ってしまいました。後ろ姿からして外国の方っぽい。最初は「ふむふむ。ブロンプトンかー。そうそう。そこ置きやすいよねー。でも自分なら別の場所には行かないけど・・・」と思ったのですが、、、(2度見)んん?ブロンプトン・・・。
いや、そのブロンプトンまるまる「むき出し」やないかーい!!
↓JR東日本旅客営業規則より抜粋
(無料手回り品)
- 第308条
- 旅客は、第309条に規定する以外の携帯できる物品であって、列車の状況により、運輸上支障を生ずるおそれがないと認められるときに限り、3辺の最大の和が、250センチメートル以内のもので、その重量が30キログラム以内のものを無料で車内に2個まで持ち込むことができる。ただし、長さ2メートルを超える物品は車内に持ち込むことができない。
- 2
- 旅客は、前項に規定する制限内であっても、自転車及びサーフボードについては、次の各号の1に該当する場合に限り、無料で車内に持ち込むことができる。
- (1)自転車にあっては、解体して専用の袋に収納したもの又は折りたたみ式自転車であって、折りたたんで専用の袋に収納したもの
普通、輪行袋に入っていれば電車内で他人様の自転車の種類はわかりませんもの(笑)
外国の方のようだったので、多分知らなかったんでしょう。
よし、同じ「折りたたみ自転車輪行族」として、ここは教えてあげないといけないな。
えっと。これを英語で説明となると、、、、ユー、ハーフトゥパック、ユアブロンプトン、バイバッグフォーフォールディングバイク・・・・
あ。降りる駅ついちゃったんで、、、、教えてあげられず残念だったなー。
人の振り見て我が振り直せ。あらためてルールとマナーに気を付けて輪行に出かけたいと思います。
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